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治療・相談症例

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成人部分矯正臼歯部空隙症例
14歳 女性 / 矯正用ミニスクリュー、マルチブラケット装置 / 4年3か月

術前又は術後の写真に通常必要とされる治療内容

主訴
下顎右側臼歯部空隙
診断
空隙歯列症例
年齢・性別
14歳・女性
装置
矯正用ミニスクリュー、マルチブラケット装置
抜歯部位
非抜歯
治療期間
4年3か月
治療方針
下顎右側6番をう蝕が原因で抜歯。その後の空隙を7番と8番の近心移動で閉鎖することとした。

費用等に関する事項

治療費
検査 31,500円(税込)、基本料および調節料 305,520円(税込)、総額 337,020円(税込)

治療等の主なリスク、副作用等に関する事項等

リスク・副作用

歯:齲蝕(むし歯)、歯質の欠損、歯根吸収、骨癒着、歯髄炎、歯髄壊死

歯周組織:歯肉炎、歯周炎、歯槽骨骨吸収、フェネストレーション、歯肉退縮、知覚過敏

軟組織:外傷、やけど(化学的・機械的)、アレルギー(特にニッケルとラテックス)

その他:(歯などの)痛み、装置の破損・脱離・誤飲、顎関節症、細胞毒性、感染、放射線被曝、治療期間の長期化、治療目標が完全に達成できない、後戻り

治療前

動的治療中(1年7か月)

動的治療後(4年3か月)

臼歯部の空隙閉鎖をおこなう治療です。部分矯正で対応することになったため、矯正用ミニスクリューをアンカーとして7番と8番の近心移動をおこないました。