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治療例(永久歯列期)

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治療例(永久歯列期)タイトル

治療例(永久歯列期)

Example of treatment (Permanent toothpaste period)

永久歯が
はえそろってから

永久歯が
はえそろってから

唇側しんそくマルチ
ブラケット装置

唇側しんそくマルチブラケット装置

歯の表側にボタン(ブラケット)をつけ、治療をおこなう方法です。この装置は、一般的な装置で、
様々な症例に使用されます。1ヶ月に1回の調節をおこない、少しずつ歯を動かしていきます。
透明なボタンなので金属のボタンにくらべてほとんど目立ちません。
唇側マルチブラケット画像1
唇側マルチブラケット画像2
唇側マルチブラケット画像3

カスタムメイド
舌側ぜっそく装置

カスタムメイド舌側ぜっそく装置

歯の裏側にボタン(ブラケット)をつけ、治療をおこなう方法です。1ヶ月に1回の調節をおこない、少しずつ歯を動かしていきます。
この装置は歯の裏側にボタンがつきますので目立ちません。清掃が難しいので練習が必要です。
完成物薬機法対象外であり、医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合もあります。
カスタムメイド舌側装置画像1
カスタムメイド舌側装置画像2

マウスピース型
矯正装置
(Giko Alignerz)

マウスピース型矯正装置(Giko Alignerz)

マウスピースを使用して治療をおこなう方法です。約1~3週毎にマウスピースを新しい物に交換して少しずつ歯を動かしていきます。
マウスピースは1日17時間以上の装着を必要とします。透明な装置なのでまったく目立ちません。
症例によっては他の装置との併用になります。
Giko Alignerz画像1

マウスピース型
矯正装置

マウスピース型矯正装置

マウスピースを使用して治療をおこなう方法です。約1~3週毎にマウスピースを新しい物に交換して少しずつ歯を動かしていきます。
マウスピースは1日20時間以上の装着を必要とします。透明な装置なのでまったく目立ちません。
症例によっては他の装置との併用になります。完成物薬機法対象外であり、医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合もあります。
マウスピース型矯正装置画像1
マウスピース型矯正装置画像2
マウスピース型矯正装置画像3

歯並びの治療に
対応しています

歯並びの治療に
対応しています

矯正治療で歯を動かして、歯並びをととのえていきます。

下にあるようなさまざまな歯並びやかみ合わせの治療をおこなっていきますが、
治療に際して一番下に書いてあるようなリスクや副作用が起こることがあります。
リスクや副作用が起こらないよう治療をすすめることはもちろん、起こってしまった場合も
速やかに説明し最善の対処をいたしますことをお約束いたします。

叢生症例

上下の歯が重なり合ってはえている状態です。歯を動かして重なりをとっていきます。治療の進め方、治療期間、起こり得るリスク、費用は患者様によって異なりますので、相談の際に詳しくご説明いたします。

上顎前突症例

上の前歯が下の前歯より前方へ出ています。これに伴い口元も出た感じがする場合もあります。歯並びだけではなく口元の感じも改善し、口を閉じやすくすることを考えて治療をおこないます。治療の進め方、治療期間、起こり得るリスク、費用は患者様によって異なりますので、相談の際に詳しくご説明いたします。

反対咬合症例

下の前歯が上の前歯より出ている状態です。前歯で物が噛み切りにくかったり、発音に問題が生じたりすることがあります。見た目だけではなく機能的な問題の改善も考えて治療をおこないます。治療の進め方、治療期間、起こり得るリスク、費用は患者様によって異なりますので、相談の際に詳しくご説明いたします。

開咬症例

奥歯で噛んだ時に前歯が噛み合わず、前歯で噛み切ったりするのが難しくなったり、発音に問題が生じたりすることがあります。歯を動かすことでこのような症状を改善していことができます。この症例では、癖が原因になっていることも多いので、治療後の歯並び、かみ合わせの安定のために癖を取り除くためのトレーニングが必要になることがあります。治療の成功のためには患者様のご協力が必要になる場合が多い治療のひとつです。治療の進め方、治療期間、起こり得るリスク、費用は患者様によって異なりますので、相談の際に詳しくご説明いたします。

顎外科症例

上記の上顎前突症例、反対咬合症例、開咬症例などの原因が顎の骨の大きさやバランスなどにある場合、顎の骨を手術で移動して矯正治療をおこないます。治療は入院、手術を含め大変ですが、顔貌、歯並び、かみ合わせを改善することが可能になります。治療の進め方、どの部位の手術が必要になるか、治療期間、起こり得るリスク、費用は患者様によって異なりますので、相談の際に詳しくご説明いたします。顎外科矯正は矯正治療も手術費用も保険適用の対象なります。手術は、提携病院の口腔外科で施術していただくことになります。
※手術が必要になる場合の矯正治療は、保険適用となります。

リスク副作用アイコン

矯正歯科治療に伴う一般的なリスクや副作用について

Risks and side effects

リスク1アイコン

最初は矯正装置による不快感、痛み等があります。数日間~1、2週間で慣れることが多いです。

リスク2アイコン

歯の動き方には個人差があります。そのため、予想された治療期間が延長する可能性があります。

リスク3アイコン

装置の使用状況、顎間ゴムの使用状況、定期的な通院等、矯正治療には患者さんの協力が非常に重要であり、それらが治療結果や治療期間に影響します。

リスク4アイコン

治療中は、装置が付いているため歯が磨きにくくなります。むし歯や歯周病のリスクが高まりますので、
丁寧に磨いたり、定期的なメンテナンスを受けたりすることが重要です。
また、歯が動くと隠れていたむし歯が見えるようになることもあります。

リスク5アイコン

歯を動かすことにより歯根が吸収して短くなることがあります。
また、歯ぐきがやせて下がることがあります。

リスク6アイコン

ごくまれに歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。

リスク7アイコン

ごくまれに歯を動かすことで神経が障害を受けて壊死することがあります。

リスク8アイコン

治療途中に金属等のアレルギー症状が出ることがあります。

リスク9アイコン

治療途中に治療中に「顎関節で音が鳴る、あごが痛い、口が開けにくい」などの顎関節症状が出ることがあります。

リスク10アイコン

治療途中に様々な問題により、当初予定した治療計画を変更する可能性があります。

リスク11アイコン

歯の形を修正したり、咬み合わせの微調整を行ったりする可能性があります。

リスク12アイコン

矯正装置を誤飲する可能性があります。

リスク13アイコン

装置を外す時に、エナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、
かぶせ物(補綴物)の一部が破損する可能性があります。

リスク14アイコン

装置が外れた後、保定装置を指示通り使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります。

リスク15アイコン

装置が外れた後、現在の咬み合わせに合った状態のかぶせ物(補綴物)やむし歯の治療(修復物)などをやりなおす可能性があります。

リスク16アイコン

あごの成長発育や親知らずの萌出によりかみ合わせや歯並びが変化する可能性があります。

リスク17アイコン

治療後に親知らずが生えて、凸凹が生じる可能性があります。加齢や歯周病等により歯を支えている骨がやせるとかみ合わせや歯並びが変化することがあります。その場合、再治療等が必要になることがあります。

リスク18アイコン

矯正歯科治療は、一度始めると元の状態に戻すことは難しくなります。